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2018.08.02

深イイ話で心を洗ってみよう

 こんにちは~

姫路の占いと開運カウンセリングの望月万琴です。

毎日暑いですね~

「暑い…」って言っても涼しくならないし、言いたくないけど言葉に出してしまいます(^^;

そんな暑い毎日、なんだかイライラしてしまうこともあるでしょうか?(^^;

 

今日もセミナー友達の”はとちゃん”のメッセージを引用します。

望月万琴開運サロンのブログを見ていただいてる方へ、心が洗えるお話のプレゼントです

 

《  感動実話  》

今日は 少し長いので
時間のある時に読んでください


ある方の 小学校の思い出です

*******

小学校の頃  僕はイジメられていた
無視をされ 叩かれていた

死にたいとは 思わなかったけど
学校に行くのが とても 辛かった

ある日 「自分のお父さん」
のことを作文で書く
授業があった

先生は「何でもいいんだよ」
「遊びに行ったこととか
仕事のこととか」と言った

でも 僕は 書くことができなかった

クラスの子たちは
楽しそうに 書いてる中
僕 ひとり教室の中で
ひとりぼっちだった

結論からいうと 作文は書いた

書いたのだが 「自分のお父さん」
というテーマとは違うことを
書いた

また これがきっかけで
イジメられるのかなと
子ども心に とても 不安だった

でも それしか書けなかった

「来週 発表します」と先生は
作文を集めた

その後も 頭を叩かれて
イジメられる いつもの日が
続いていた

作文の発表の日
僕は あたりませんようにと
願っていた

みんなの作文が読まれ
先生が「では 最後に○○君に
読んでもらいたいの」と言った

「あの〜僕 お父さんのこと
書いてないです・・」

誰かが「バカじゃねぇの」と
言った  みんなも
「そうだ そうだ」と言っていた

「静かにしなさい」と先生
突然の大声に 教室は
静まり返った

「どうしても 読んでもらいたいの
だから みんな 聞いて
さぁ 読んで」

僕は 仕方なく 読み始めました

『ぼくのお父さんは いません
幼稚園のときに 車にはねられ
死んだからです

だから あんまり 遊んだのも
どこかへ 行ったこともありません

それに あんまり お父さんのこと
覚えていません

だから お母さんと おばあちゃんの
ことを書きます

お母さんは昼間 仕事に行って
お父さんの代わりに
働いています

朝早くから 夜遅くまで
働いているので
「疲れた」とよく言ってます

おばあちゃんは 元気で
通学路の途中まで
いつも 一緒に歩いてきてくれます

参観のときは おばあちゃんが
来てくれます
みんなは「おまえの母ちゃん
ババアだなぁ」と言います

ぼくは はずかしかったけど
でも とっても優しい
良いおばあちゃんです

だから ぼくは お父さんが
いなくても あまり
寂しくありません

お母さんと おばあちゃんが
いてくれるからです

だから おばあちゃんには
長生きしてねと言ってます
お母さんには 肩を
もんであげます

ぼくは お母さんと おばあちゃんが
大好きです

いっきに僕は読み終えた

クラスの子たちに
この作文で また イジメ
られるだろうな と 思っていた

顔をあげられずにいて
そっと 先生を見ると
先生は 立ったまま 泣いていた

先生だけでは なかった
他の子たちも 泣いていた

イジメてる子たちもみんな
泣いていた

でも 僕はみんなが なぜ泣いて
いるのか わからずにいた

先生が
「○○君
先生は 人の心が わからない
ダメな先生でした
ごめんなさい

世の中には 親御さんのいない
子どももいるのにね

そういう人たちのことも
頭になくて
お父さんのこと書いてなんて・・

本当に ごめんなさい」と

先生は 顔をおおったまま
泣き崩れていた

次の日から 僕は
イジメられなくなった

イジメのリーダーに
遊びに連れて行ってもらえる
ようになった

大人になった今でも
その時のことは
なぜか 覚えているし
フト 思い出したりする

******

涙で 読みました
人の痛み  立場に立てる人

失敗したときには
素直に謝れる人
とっても 素晴らしいです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

とってもいいお話です。

私はもう号泣!

「ごめんなさい」と素直に言えることはとても大切です。

「ごめんなさい」を言うことって難しいですか?でも言えない人が多いです。

「ごめんなさい」を言うには勇気が必要なようです(^^;

もっと素直になりましょう。

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